TokyoCamp焚き火台を徹底レビュー!ソロ用の1台目にピッタリな高コスパアイテム

  • TokyoCampの焚き火台、よく紹介されてるけどそんなに良いの?
  • せっかくのキャンプ、焚き火台を適当に選んで使い勝手が悪かったら嫌だなぁ。
  • 実はTokyoCampの焚き火台が買いたいけどポチれない、後押しがほしい。

キャンプで焚き火に挑戦するとき、迷ってしまうのが焚き火台選び。特にソロキャンプの場合は「当日困らないように……」と、アイテム選び一つ一つに時間がかかりますよね。

本記事ではソロキャンプ初心者の方におすすめのTokyoCamp焚き火台を紹介します。

TokyoCamp焚き火台

  • コンパクト
  • 堅牢性
  • 低価格

を兼ね揃えた、初心者ソロキャンパーにピッタリの焚き火台です。

本記事を読むことで、TokyoCamp焚き火台の魅力を120%知ることができますよ。

焚き火台選びに困っている方や、ソロキャンプに挑戦したい方、必見です。

\今すぐTokyoCamp焚き火台をチェック!/

目次

TokyoCamp焚き火台のスペック紹介

TokyoCamp焚き火台のスペックは以下の通りです。

TokyoCamp焚き火台
画像
展開サイズ40.2cm×21.2cm(全高26.8cm)
収納サイズ32cm×22cm(厚さ実寸4〜5cm)
材質ステンレス鋼
重量本体:965g
収納袋込み:1014g(実寸)
耐荷重約10kg
価格4,980円
参考Amazon楽天
TokyoCamp焚き火台スペック表

実物の写真と合わせてレビューしていきます。

かずやん

サイズ感が分かりやすいように、2Lのペットボトルを添えました!

サイズ感・使い勝手をレビュー

TokyoCamp焚き火台を組み立てて、サイズ感・使い勝手をレビューします。

特徴は以下の3点!

  • 重量1kgでコンパクト!持ち運びが手軽
  • 公式オプション・交換パーツが充実
  • 組み立て・撤収は3ステップで迷わず簡単

重量1kgでコンパクト!持ち運びが手軽

TokyoCamp焚き火台の重量は公式によると965g、袋込み実寸1014gでした。

100g単位で重量を絞るタイプの徒歩キャンパーにとっては少々重いかもしれませんが、バイクや車、電車などを使う方には気にならない重量。

収納袋は32cm×22cm、A4のコピー用紙より若干大きい程度です。厚みは4~5cm程度なので、バックパックやコンテナの脇にスッキリ収納できます。

本体のフレームがしっかりしているので、運搬時に多少の荷重がかかっても歪みにくいのも魅力ポイント!

公式オプション・交換パーツが充実

TokyoCampには公式のオプションアイテムや、交換パーツが非常に充実しています。

引用元:TokyoCamp焚き火台コンプリートセット
  • 交換用接続フレーム
  • ウインドスクリーン
  • ロゴ付き焚き火シート
  • 専用プレート
  • プレートスタンド
  • 専用焼き網
  • 交換用天板
  • 専用マルチケース

ご自身のキャンプ環境や使い勝手に合わせて、好きなオプションアイテムが追加できるのもTokyoCampの魅力のひとつ。

もちろん焚き火台単体でも十分楽しめるので、まずは本体だけ購入して徐々にオプションを足していくのもアリですよ!

かずやん

焚き火道具一式をメーカーで揃えられるのはファンにとってありがたい!

組み立て・撤収は3ステップで迷わず簡単

TokyoCamp焚き火台の組み立ては3ステップでとても簡単。慣れれば1分もかからず組み立てられます。

  1. 脚フレームと接続フレームを組み合わせる
  2. 天板2枚をフックでつなぎ合わせる
  3. フレームに天板をはめ込み完成!
  1. 脚フレームと接続フレームを組み合わせる

2. 天板2枚をフックでつなぎ合わせる

3. フレームに天板をはめ込み完成!

片付けるときは組み立てと逆の手順でOK。あっという間に分解できますよ。

天板のフチは鋭くなっている箇所があります、革手袋を着けるなど怪我対策を忘れずに!

良いと感じたところを3つ紹介

 
TokyoCamp焚き火台を使ってみて、良いと感じたところを3つ紹介します。

  • コンパクトさと堅牢性を両立した性能
  • 燃焼効率がよく火起こしで失敗しにくい
  • 初心者に優しいリーズナブルな価格帯

多少のデメリットを打ち消すくらいの高性能!

コンパクトさと堅牢性を両立した性能

TokyoCamp焚き火台は収納袋に収めるとコンパクトになりつつ、展開すると長い薪でも余裕で入る大きさ。耐荷重10kgなので太い広葉樹をガシガシ入れてもびくともしません

脚フレームがハの字に広がっており、薪をたくさん入れてもグラグラしないのも特徴のひとつ。

また天板が厚めに作られており、薪を乗せた状態でも歪まないのでフレームから外れにくいところも良いポイントです。

シンプルな見た目の割にとてもガッシリしているので、安心して焚き火を楽しめます。

燃焼効率がよく火起こしに失敗しにくい

天板に大きめの穴が多数開いており、空気の通りがいいので火起こしに失敗しにくいです。

火起こしでは「薪+火種+酸素」の組み合わせが重要なので、酸素をたくさん取り込める通気孔がたくさん開いているのはとても有効。

初心者キャンパーの悩みのひとつ「上手に火起こしできるか心配」の不安解消につながる作りです。

一方で灰や火の付いた木片が地面に落ちやすいので注意が必要。芝生キャンプ場の場合、焚き火シートは必須アイテムとなります。

初心者に優しいリーズナブルな価格帯

TokyoCamp焚き火台は、本体+収納袋の基本セットで4,980円

よく比較検討されやすいピコグリル398が12,000円~14,000円で売られており、比べると半額以下のお値段です。

4,980円は主要なソロキャンプ向け焚き火台の中では安い価格帯。テントや寝袋など揃える道具が多い初心者キャンパーにとって「安いこと」は魅力的ではないでしょうか。

もちろんTokyoCampは低価格とは思えないほど製品の質がよく高評価。安心して長く使える焚き火台です。

気になるところを3つ紹介

メリットばかりのTokyoCamp焚き火台ですが、気になる点もいくつかありました。

  • 収納袋が小さめで片付けにくい
  • 地面への熱対策・灰の落下対策が必要
  • 風通しがよく横風の影響を受けやすい

解決策や解消アイテムも紹介していますので、合わせて参考にしてください。

収納袋が小さめで片付けにくい

収納袋のサイズが小さめに作られており、片付けるときに少しコツが必要です。

適当にザクザクと入れていくと「フラップのマジックテープが留めにくい、キレイに閉まらない」といったことが起こります。

対策は3つ。

  • 天板を重ね合わせて、幅が狭い方を上にする
  • 天板→フレームの順番に収納する
  • ダイソーのゴムバンドで留めて落下防止

片付けるときは天板を重ね合わせて、幅の狭い面が上に来るように収納するとキレイに収まります。

収納袋に入れるときは、フレームよりも天板を先に片付けると収まりがよくなりますよ。

上記2点でもかなりキレイに収納できますが、不安な方はダイソーのゴムバンドでぐるっと縛るのも効果的。

撤収前のバタバタしている時間帯だと、キッチリ片付けることが難しい場合もありますしね。

オプションアイテムを買い足したい、焚き火関係の道具をまとめて管理したい方には専用の収納ケースもおすすめです。

地面への熱対策・灰の落下対策が必要

天板から地面までの距離が近いので、焚き火の熱が地面へ伝わりやすいです。芝生キャンプ場で焚き火する場合は、鉄板などを使い芝生が枯れないような対策が必要となります。

また天板の穴から灰や火の付いた細かな木片が落下することもあります。灰や木片を受け止めるため、焚き火シートを敷きましょう。

焚き火シートの上で焚き火すると火事を防止するほか、撤収時の後片付けを簡単にするメリットもあります。

風通しがよく横風の影響を受けやすい

TokyoCamp焚き火台はフレーム+天板だけのシンプルな構造。さえぎる壁がないので酸素をたくさん取り込み燃焼効率が高い一方で、横風で炎が流れる、火力が強くなりすぎるといった扱いにくさもあります。

  • 風速をこまめにチェック
  • 一度に燃やす薪の本数を控えめに
  • ウインドスクリーンで風をさえぎる

などの対策が必要です。

TokyoCamp公式でもウインドスクリーンを販売しています。焚き火道具をメーカー統一したい方はぜひチェックしてみてくださいね。

TokyoCamp焚き火台をおすすめしたい人

TokyoCamp焚き火台は、こんな方にぜひおすすめしたいです。

  • ソロキャンプに使える手軽な焚き火台がほしい
  • 調理から鑑賞まで万能な焚き火台がほしい
  • サポート・評判などの安心感を重視したい

あっ、わたしかも!」と思った方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ソロキャンプに使える手軽な焚き火台がほしい

ソロキャンプがメインで、焚き火道具に荷物を圧迫されたくない方におすすめです。

TokyoCamp焚き火台はバックパックやコンテナの隙間にサッと入れやすいサイズ感で、ソロキャンプを手軽に楽しみたいと考えている方にぴったり。

重量は約1kg、持ち運びに負担がかかりにくいので「極限まで重量を絞る」タイプの方以外に向いています。

しかし、ファミリーや複数人で焚き火するにはちょっと物足りない大きさ。大人数で焚き火するなら、同価格帯ではファイヤーディスクが筆者のイチオシです!

調理から鑑賞まで万能な焚き火台がほしい

1台で焚き火の楽しみを全て味わえるアイテムがほしい」と思っている方におすすめです!

TokyoCamp焚き火台は薪を短く切らずにくべられる横幅なので、市販の薪をノコギリでカットする手間がなく焚き火に集中できます。

また耐荷重10kgまでOKの頑丈さにより、ソロで焚き火しながらケトルでお湯を沸かしたり、煮物などの重量がある調理も楽しめる万能さ。

余計な装飾がないシンプル設計のため、焚き火本来の美しさをのんびり堪能できるスッキリしたフォルムです。

サポート・評判などの安心感を重視したい

TokyoCampは日本の企業。製品のトラブルや相談したいことがあったときに公式と日本語でやりとりができます。

メールや電話でアフターサポートを受けられるので、購入後も安心感がありますね。

また発売開始から2年でさまざまな賞を受賞しており、信頼性も抜群。

  • Amazonの焚き火台売れ筋ランキング1位
  • 楽天月間優良ショップ受賞
  • MONOQLO 年間総合 BEST BUY 2021 受賞
引用元:Amazon

アウトドアメディア各誌でも多数紹介されており、非常に注目されている焚き火台です。

かずやん

賞や紹介実績が多いのは、それだけクオリティが高いことの証明!

TokyoCamp焚き火台の通販サイトの口コミ

通販サイトに公開されているTokyoCamp焚き火台の口コミを紹介します。

SnowpeakやUniflameなどの数多の名だたる焚火台を検討し、その果てにこれと決断しましたが、もう大満足です。ほぼ10時間近く広葉樹の太薪で炊き続けましたが、焦げや虹目の変色が出たくらいで歪みや変形はまったくなく、その堅牢さにますますほれ込んでしまいました。
ただ別売りの防熱プレートも買ったものの、芝生のダメージは出てしまったようなので、今度はスタンドを購入する予定です。まあそんならはじめから「プレートスタンドセット(\6,980)」か、いっそ「焚火台コンプリートセット(\17,999)」買っとけばよかっただけの話なんですが。
とにかくめちゃくちゃおすすめです!!
引用:Amazon

冬はスノーピークのLサイズ使用していますがソロや夏場にはもっと簡易的なでもしっかり使えるの物を探していてコレを見つけました。買って正解。コレはほんと安定しているし使用感も良かったです
これは おすすめ
引用:Amazon

火床は広く長い薪も燃やせますが、かなりフラットで深さが無いので細かい火がこぼれます。
また、上部のゴトク置くフレームで脚をつなぐ設計のため、移動したいときに下手なところを持つとバラバラになります。据えたら移動不能と思った方がいいです。
引用:Amazon

良い点:
たき火だけする分には、文句なし
悪い点:
付属のケースは、本体を収納するには、少し小さい。
調理は、火から料理までの距離が遠いので、なかなか火が通らない。これは、オプションパーツを別途、購入するか金属用のノコギリで、短くカットする必要がありました。
引用:Amazon

素人でも説明書を見てすぐ組み立てることができました。作りもしっかりしており、大変満足です。しかし、ケースに収納する際に少し収まりが悪く、はみ出しているところが残念です。
引用:楽天市場

予想通りのコンパクトサイズでした。組立も簡単で収納袋付きで片付け安いし購入して良かったです。ファミリー向けでも使いたいですがちょっと小さいかな。
引用:楽天市場

他社焚き火台とのデザイン比較

以下の他社製焚き火台と並べて写真を撮影しました。比較検討している方は、参考にしてください。

まとめ|TokyoCampは「迷ったら買い!」の焚き火台

本記事では「TokyoCamp焚き火台」を紹介しました。

  • コンパクト・堅牢性・低価格を兼ね揃えた奇跡の一品
  • ソロキャンプのお供にピッタリ、オプションによる拡張性も◎
  • 収納袋の入れやすさに少々難ありだが、差し引いてもメリット多数

2020年の発売開始から売れ続け、Amazonや楽天で焚き火台を検索するたびに目に留まるTokyoCamp焚き火台。

筆者も実機を何回も使い、TokyoCampの良さを改めて実感しました。

これからソロキャンプを始める方、ひとりでのんびり焚き火を楽しみたい方にピッタリのアイテムです!

ソロキャンプの焚き火のお供にいかがでしょうか?

▼他のおすすめ焚き火台もチェックする

あわせて読みたい
キャンプ初心者向けオススメ焚き火台24選【Amazon価格1万円以下を徹底比較】 焚き火台って種類が多すぎて選びきれない… 使い勝手の悪い焚き火台を買うのは嫌だなぁ。 初心者でも使いやすい焚き火台が知りたい! キャンプで焚き火をするために、必...

▼火消し袋も一緒に持っていくと後片付けがラクラクです!

あわせて読みたい
【S/M/Lサイズ比較】ZENCampsアッシュキャリーを徹底レビュー!燃えカス処理が快適と評判の火消し袋 焚き火シート・焚き火台・トングなど、焚き火にまつわるさまざまなギアを販売しているZENCamps。そのZENCampsの代表的な商品とも言えるのが、火消し袋の「アッシュキャ...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次