- 焚き火台って種類が多すぎて選びきれない…
- 使い勝手の悪い焚き火台を買うのは嫌だなぁ。
- 初心者でも使いやすい焚き火台が知りたい!
キャンプで焚き火をするために、必要になるのが焚き火台。近年のキャンプ場では、地面で直接火を起こす”直火”禁止の施設が多く、ほとんどの場合焚き火をするには焚き火台が必須になります。
しかし焚き火台は形状もサイズもさまざま。キャンプ初心者の方は、どれを選んだらいいか迷ってしまう場合が多いです。
私も初めて買う焚き火台は1ヶ月以上悩みました!
- キャンプ歴3年、30代後半の2児の父。
- キャンプ好きの友人に誘われキャンプの虜に
- コロナでメンタルをやられ毎週焚き火を眺めて復帰
- もっと焚き火ファンを増やすべく焚き火ブログを執筆中
本記事ではそんなキャンプ初心者の方に向けて、1万円以内で買える使い勝手のいい焚き火台を利用人数ごとに分けて紹介します。
- ソロ(1人)にオススメの焚き火台
- 大人数(2人以上)にオススメの焚き火台
- 1万円以上でもオススメしたい焚き火台
本記事を読むことで、ご自身にとって最適な焚き火台が見つかります。
「初心者でも安心して使える焚き火台がほしい。」
そんな方は本記事を、ぜひ最後までお読みください。
\ 掲載している焚き火台の一覧表 /
商品名 | TOKYO CRAFTS|マクライト 【特にオススメ】 | TokyoCamp|焚き火台 | FUTUREFOX|焚き火台 Confire櫓 | PSKOOK|折りたたみ焚火台 | DOD|秘密のグリルさん | UCO|フラットパックグリルM | UNIFLAME|ファイアスタンド2 | CAPTAIN STAG|焚火台 ソロライトグリル | Bush Craft|ウルトラライト ファイヤースタンド | Naturehike|アイアン焚火スタンド | ORDA|焚き火台 組み立て式 | CAMPING MOON|ファイヤーグリルベース | Caleman|ファイアーディスク | UNIFLAME|ファイアグリル | CAPTAIN STAG|ヘキサステンレス ファイアグリルM | LOGOS|LOGOS the ピラミッドTAKIBI | BUNDOK|焚火台 Lotus + (ロータスプラス) | Hilander|焚き火台 六花 | VASTLAND|アウトドア ファイヤーピットS | cacomi|black fire 焚き火台 | Solotour|焚き火台M | TOKYO CRAFTS|マクライト | ZEN Camps|焚き火台 NT Fire Stand | WAQ|焚き火台- YAGURA – | snow peak|焚火台L |
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オススメ人数 | ソロ・大人数 | ソロ | ソロ | ソロ | ソロ | ソロ | ソロ | ソロ | ソロ | ソロ | ソロ | ソロ | 大人数 | 大人数 | 大人数 | 大人数 | 大人数 | 大人数 | 大人数 | 大人数 | 大人数 | ソロ・大人数 | ソロ・大人数 | 大人数 | 大人数 |
価格 | 12,980円 | 4,980円 | 6,980円 | 5,680円 | 6,186円 | 7,782円 | 6,600円 | 3,451円 | 8,390円 | 8,199円 | 8,380円 | 3,980円 | 6,087円 | 7,200円 | 4,880円 | 6,980円 | 5,436円 | 6,700円 | 5,980円 | 9,980円 | 6,580円 | 12,980円 | 11,980円 | 15,800円 | 21,120円 |
収納方法 | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 折りたたみ | 組み立て | 折りたたみ | 組み立て | 折りたたみ | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 折りたたみ | 折りたたみ | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 折りたたみ | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 折りたたみ |
収納袋 | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | なし | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | なし |
火床形状 | 金属板 | 金属板 | メッシュ | 金属板 | メッシュ | 金属板 | メッシュ | 金属板 | メッシュ | メッシュ | メッシュ | ロストル | 金属板 | ロストル | ロストル | ロストル | 金属板 | ロストル | ロストル | 金属板 | ロストル | 金属板 | 金属板 | 金属板 | 金属板 |
使用サイズ | 40×36×32(cm) | 40.2×21.2×26.8(cm) | 30.5×36.5×26(cm) | 36×30×31.5(cm) | 47×47×25(cm) | 34×25.4×28.5(cm) | 40×40×30(cm) | 41.5×24×23(cm) | 35×44×8(cm) | 67×40×37.5(cm) | 41×41×36.5(cm) | 31.5×27.5×11(cm) | Φ45×23(cm) | 43×43×33(cm) | 30×26.5×22(cm) | 35×36×22(cm) | 37×37×33(cm) | 38×44×22(cm) | 37.5×37.5×17.5(cm) | 43×32.5×25(cm) | 35.5×35.5×20(cm) | 40×36×32(cm) | 51.3×22.5×29(cm) | 41×46×39(cm) | 45.5×45.5×31.5(cm) |
収納サイズ | 21×40×2.5(cm) | 32×22(cm) | 45×Φ8(cm) | 36×32.5×4(cm) | 42×13×7.5(cm) | 36.5×27.3×4.9(cm) | Φ6×57(cm) | 38×30×2(cm) | 44×7×7(cm) | 47×34×8.5(cm) | 不明 | 36×30×9(cm) | Φ45×8.5(cm) | 38×38×7(cm) | 35×33×5.5(cm) | 35×19.5×7(cm) | 36×25×4(cm) | 35×24×1(cm) | 37.5×37.5×10(cm) | 35×26.5×3(cm) | 37.7×23.5×8.5(cm) | 21×40×2.5(cm) | 38×31×3.5(cm) | 50×44×6(cm) | 56×64.5×3.2(cm) |
重量 | 0.794kg | 0.985kg | 2.126kg | 1.1kg | 2.06 kg | 1.73kg | 0.49kg | 0.95kg | 0.352kg | 3.99kg | 1.6kg | 2.1Kg | 1.6kg | 2.7kg | 1.8kg | 2.2kg | 1.55kg | 2.4kg | 1.5kg | 4.0kg | 2.54 kg | 0.794kg | 1.3kg | 8.3kg | 5.5kg |
付属品 | ゴトク | ゴトク | ゴトク | スピット | 焼き網・ゴトク | 焼き網・ハンドル | なし | ゴトク | なし | なし | なし | ロストル | 焼き網 | ロストル・焼き網 | 網 | ゴトク・ロストル | 焼き網・ゴトク | ゴトク・ロストル | 網・ロストル | ゴトク | ロストル・ゴトク・軍手 | ゴトク | ゴトク | ゴトク | なし |
材質 | ステンレス | ステンレス | 鉄・耐熱メッシュ | ステンレス | ステンレス・耐熱メッシュ | ステンレス | ステンレス・耐熱メッシュ | ステンレス | チタン・耐熱メッシュ | 鉄・耐熱メッシュ | ステンレス・耐熱メッシュ | ステンレス | ステンレス | 鉄・ステンレス・スチールパイプ | 鉄・ステンレス | 鉄・ステンレス・ポリエステル | ステンレス | ステンレス | スチール | 鉄 | ステンレス | ステンレス | ステンレス | スチール | ステンレス |
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筆者のイチオシはTOKYO CRAFTSの「マクライト
初心者の方でも安心して使える、日本メーカー製のオススメ焚き火台です。
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焚き火台の役割と重要性
キャンプで焚き火をする場合、多くの施設では焚き火台の利用が必須。キャンプ場の地面で焚き火をする”直火”のトラブルが増え、「焚き火台が必須」を規則にしている施設がほとんどです。
そのためキャンプ場で焚き火を楽しむには、事前に焚き火台を用意しておく必要があります。
また焚き火台はトラブル防止のほか、さまざまなメリットがあります。
- 好きな形状の焚き火台で焚き火を楽しめる
- 焚き火後の燃えカス・炭の処理が楽になる
- 燃焼効率が高く初心者でも火起こしが失敗しにくい
キャンプで焚き火を楽しむために、お気に入りの焚き火台を選んで購入しましょう。
焚き火台の形が変わると雰囲気もガラッと変わるよ!
キャンプ初心者向け焚き火台の選び方3つ
キャンプ初心者の方が焚き火台を選ぶポイントは、以下3つがオススメです。
- 見た目・機能が好みのものを選ぶ
- 使用人数に合ったサイズを選ぶ
- 組み立て分解が簡単なものを選ぶ
見た目・機能が好みのものを選ぶ
焚き火台選びで特に大事なのは、焚き火台の見た目・機能などの「使ってみたい」という直感。特徴的なデザインやこだわりのある変形機構など、ご自身が魅力的だと思った焚き火台を購入することが何よりも大切です。
焚き火をより楽しむためには、使用中に眺めて嬉しくなる焚き火台が一番。幸福感・所有欲があれば、多少の手間や面倒があっても気にならなくなります。
第一印象や使ってみたい気持ちを最優先にすることが、焚き火を楽しむための一番の秘訣です。
使用人数に合ったサイズを選ぶ
焚き火台を選ぶ際に、使う人数も目安に入れると決めやすいです。大きく分けて以下2パターン。
- 一人で焚き火をする
- 複数人で焚き火をする
一人で焚き火を楽しむ方の場合、焚き火に対して一人で向き合う形になります。そのため大きなサイズの焚き火台は必要なく、コンパクトなタイプでOK。
ソロキャンプは持てる荷物が限られる場合が多いので、コンパクトにたためたり分解できたりする焚き火台が便利です。車を使って荷物をたくさん積める方なら、一人で大型焚き火台を使って楽しむのもアリ。
グループキャンプやファミリーキャンプの場合は、大きい焚き火台を持ち込んで囲むと盛り上がるでしょう。分解できたり脚を収納できたりする大型焚き火台もあるため、収納時のサイズも要チェックです。
組み立て分解が簡単なものを選ぶ
焚き火台の中には組み立てに時間がかかるものや、たくさんのパーツに分かれているものもあります。
焚き火台の組み立てに手間取ってしまうと、せっかくのキャンプの時間がもったいない。ただでさえ時間のかかる撤収で、焚き火台の片付けに時間を取られるのもよくありません。
簡単に組み立て・分解できる焚き火台を選ぶことで、初心者の方でも安心してサッと準備や撤収が可能です。
【コンパクト】ソロキャンプ向けのオススメ焚き火台11選
ソロキャンプ向けのオススメ焚き火台を11種類紹介します。
ソロキャンプ用のコンパクト焚き火台の中でも、初心者の方は「市販の薪を切らずに入れられる幅30cm以上」がオススメ。
サイズが小さすぎるとノコギリや斧などを別途用意する必要があるため、キャンプ初心者の方にはあまりオススメしにくいです。
幅30cm以上でコンパクトになる焚き火台を厳選しました!
商品名 | TokyoCamp|焚き火台 | FUTUREFOX|焚き火台 Confire櫓 | PSKOOK|折りたたみ焚火台 | DOD|秘密のグリルさん | UCO|フラットパックグリルM | UNIFLAME|ファイアスタンド2 | CAPTAIN STAG|焚火台 ソロライトグリル | Bush Craft|ウルトラライト ファイヤースタンド | Naturehike|アイアン焚火スタンド | ORDA|焚き火台 組み立て式 | CAMPING MOON|ファイヤーグリルベース |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 4,980円 | 6,980円 | 5,680円 | 6,186円 | 7,782円 | 6,600円 | 3,451円 | 8,390円 | 8,199円 | 8,380円 | 3,980円 |
収納方法 | 組み立て | 組み立て | 折りたたみ | 組み立て | 折りたたみ | 組み立て | 折りたたみ | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 折りたたみ |
収納袋 | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
火床形状 | 金属板 | メッシュ | 金属板 | メッシュ | 金属板 | メッシュ | 金属板 | メッシュ | メッシュ | メッシュ | ロストル |
使用サイズ | 40.2×21.2×26.8(cm) | 30.5×36.5×26(cm) | 36×30×31.5(cm) | 47×47×25(cm) | 34×25.4×28.5(cm) | 40×40×30(cm) | 41.5×24×23(cm) | 35×44×8(cm) | 67×40×37.5(cm) | 41×41×36.5(cm) | 31.5×27.5×11(cm) |
収納サイズ | 32×22(cm) | 45×Φ8(cm) | 36×32.5×4(cm) | 42×13×7.5(cm) | 36.5×27.3×4.9(cm) | Φ6×57(cm) | 38×30×2(cm) | 44×7×7(cm) | 47×34×8.5(cm) | 不明 | 36×30×9(cm) |
重量 | 0.985kg | 2.126kg | 1.1kg | 2.06 kg | 1.73kg | 0.49kg | 0.95kg | 0.352kg | 3.99kg | 1.6kg | 2.1Kg |
付属品 | ゴトク | ゴトク | スピット | 焼き網・ゴトク | 焼き網・ハンドル | なし | ゴトク | なし | なし | なし | ロストル |
材質 | ステンレス | 鉄・耐熱メッシュ | ステンレス | ステンレス・耐熱メッシュ | ステンレス | ステンレス・耐熱メッシュ | ステンレス | チタン・耐熱メッシュ | 鉄・耐熱メッシュ | ステンレス・耐熱メッシュ | ステンレス |
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TokyoCamp|折りたたみ焚き火台
▼TokyoCamp焚き火台をレビュー!高コスパでソロキャンプ1台目にピッタリ
FUTUREFOX|焚き火台 Confire櫓
PSKOOK|折りたたみ焚火台
DOD|秘密のグリルさん
UCO|フラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット
UNIFLAME|ファイアスタンド2
CAPTAIN STAG|焚火台 ソロライトグリル
Bush Craft|ウルトラライト ファイヤースタンド
Naturehike|アイアン焚火スタンド
ORDA|焚き火台 組み立て式
CAMPING MOON|ファイヤーグリルベース
【大型】グループキャンプ・ファミリー向けのオススメ焚き火台9選(浅型・深型)
大人数向けのオススメ焚き火台を9種類紹介します。
大型焚き火台は大きく分けると「浅型」「深型」の2種類。薪を自由に積み上げて鑑賞を楽しみたい方は浅型、焚き火調理を快適に楽しみたい方は深型がオススメです。
大人数で焚き火を囲いたい方は、大きめの焚き火台を選びましょう。
浅型は観賞用、深型は調理兼用!
商品名 | Caleman|ファイアーディスク | UNIFLAME|ファイアグリル | CAPTAIN STAG|ヘキサステンレス ファイアグリルM | LOGOS|LOGOS the ピラミッドTAKIBI | BUNDOK|焚火台 Lotus + (ロータスプラス) | Hilander|焚き火台 六花 | VASTLAND|アウトドア ファイヤーピットS | cacomi|black fire 焚き火台 | Solotour|焚き火台M |
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深さ | 浅型 | 浅型 | 深型 | 深型 | 浅型 | 深型 | 浅型 | 深型 | 深型 |
価格 | 6,087円 | 7,200円 | 4,880円 | 6,980円 | 5,436円 | 6,700円 | 5,980円 | 9,980円 | 6,580円 |
収納方法 | 折りたたみ | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 折りたたみ | 組み立て | 組み立て |
収納袋 | あり | なし | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
火床形状 | 金属板 | ロストル | ロストル | ロストル | 金属板 | ロストル | ロストル | 金属板 | ロストル |
使用サイズ | Φ45×23(cm) | 43×43×33(cm) | 30×26.5×22(cm) | 35×36×22(cm) | 37×37×33(cm) | 38×44×22(cm) | 37.5×37.5×17.5(cm) | 43×32.5×25(cm) | 35.5×35.5×20(cm) |
収納サイズ | Φ45×8.5(cm) | 38×38×7(cm) | 35×33×5.5(cm) | 35×19.5×7(cm) | 36×25×4(cm) | 35×24×1(cm) | 37.5×37.5×10(cm) | 35×26.5×3(cm) | 37.7×23.5×8.5(cm) |
重量 | 1.6kg | 2.7kg | 1.8kg | 2.2kg | 1.55kg | 2.4kg | 1.5kg | 4.0kg | 2.54 kg |
付属品 | 焼き網 | ロストル・焼き網 | 網 | ゴトク・ロストル | 焼き網・ゴトク | ゴトク・ロストル | 網・ロストル | ゴトク | ロストル・ゴトク・軍手 |
材質 | ステンレス | 鉄・ステンレス・スチールパイプ | 鉄・ステンレス | 鉄・ステンレス・ポリエステル | ステンレス | ステンレス | スチール | 鉄 | ステンレス |
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Caleman|ファイアーディスク
UNIFLAME|ファイアグリル
CAPTAIN STAG|ヘキサステンレス ファイアグリルM
LOGOS|LOGOS the ピラミッドTAKIBI
BUNDOK|焚火台 Lotus + (ロータスプラス)
Hilander|焚き火台 六花
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VASTLAND|アウトドア ファイヤーピット
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cacomi|black fire 焚き火台
Solotour|焚き火台
【番外編】価格1万円以上でもオススメしたい焚き火台
Amazon販売価格は1万円を超えてしまうものの、便利で見た目も優れている焚き火台を4つ紹介します。「多少値段が高くても好みの焚き火台を買いたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
商品名 | TOKYO CRAFTS|マクライト | ZEN Camps|焚き火台 NT Fire Stand | WAQ|焚き火台- YAGURA – | snow peak|焚火台L |
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オススメ人数 | ソロ・大人数 | ソロ | 大人数 | 大人数 |
価格 | 12,980円 | 11,980円 | 15,800円 | 21,120円 |
収納方法 | 組み立て | 組み立て | 組み立て | 折りたたみ |
収納袋 | あり | あり | あり | なし |
火床形状 | 金属板 | 金属板 | 金属板 | 金属板 |
使用サイズ | 40×36×32(cm) | 51.3×22.5×29(cm) | 41×46×39(cm) | 45.5×45.5×31.5(cm) |
収納サイズ | 21×40×2.5(cm) | 38×31×3.5(cm) | 50×44×6(cm) | 56×64.5×3.2(cm) |
重量 | 0.794kg | 1.3kg | 8.3kg | 5.5kg |
付属品 | ゴトク | ゴトク | ゴトク | なし |
材質 | ステンレス | ステンレス | スチール | ステンレス |
Amazon |
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【ソロ・大人数】TOKYO CRAFTS|マクライト
\ 公式はAmazonより3,000円も安い! /
【ソロ・大人数】ZEN Camps|焚き火台 NT Fire Stand
【大人数】WAQ|焚き火台- YAGURA –
【大人数】snowpeak|焚火台L
キャンプで焚き火台を使う注意点
キャンプで焚き火台を使って焚き火をする際の注意点を3つ紹介します。焚き火台は取り扱いを間違えると、思わぬ怪我やトラブルに繋がるかもしれません。
- キャンプ場ルールに従い焚き火シートも併用
- 組み立て・分解は軍手や革手袋で指の保護
- 残った燃えカスや炭・灰は適切に処分
キャンプ場ルールに従い焚き火シートも併用
キャンプ場の焚き火ルールには焚き火台使用のほか、焚き火シートの併用を推奨している施設が多いです。
焚き火シートとは焚き火台の下に敷く、難燃性のシートのこと。焚き火の熱や火の粉から地面を守り、芝生が焦げないよう対策するアイテムです。
焚き火シートを敷いておくと、焚き火から落ちた燃えカスや炭の片付けが楽になるメリットもあるため、焚き火台と合わせて購入しておきましょう。
組み立て・分解は軍手や革手袋で指の保護
焚き火台は金属板でできており、縁が鋭くなっているものが多いです。素手で触ってしまい指を怪我するリスクがあるため、慣れないうちは軍手や革手袋を装着したうえで組み立て・分解をしましょう。
予算を抑えたい方は100均の軍手でも問題ありませんが、革手袋を用意するとより快適に焚き火を楽しめます。ご自身の使える予算にあわせて購入しましょう。
残った燃えカスや炭・灰は適切に処分
焚き火台で焚き火したあと、残った燃えカスや炭、灰は適切に処分してください。
キャンプ場には灰捨て場が用意されていることが多いため、消火したあとは施設のゴミ処分ルールに従い捨てましょう。
「捨てるのが面倒だから」と地面に燃えカスを捨てていくトラブルが多発しており、大きな問題となっています。灰捨て場がないキャンプ場の場合は、燃えカスを自宅まで持ち帰り燃えるゴミで処分してください。
焚き火台とあわせて買いたい焚き火道具
焚き火台とあわせて買いたい焚き火道具を3つ紹介します。焚き火台とセットで準備しておくと、安全で快適な焚き火を楽しめますよ。
- 焚き火シート
- 革手袋
- 火消し壺・火消し袋
その他、キャンプ初心者の方が買うべき焚き火道具の基本セットは、以下の記事で詳しく紹介しています。
焚き火シート
焚き火シートは焚き火台のサイズより大きめを選んで購入しましょう。焚き火台の2倍程度大きければ、焚き火台からこぼれ落ちた燃えカスや炭を確実にキャッチできます。
焚き火シートは地面に直接敷いたり、炭が転がったりするため汚れやすいアイテム。お手入れしやすい加工の施された、メンテナンスが楽な焚き火シートがオススメです。
革手袋
革手袋は耐熱性能が高い商品を選んで購入しましょう。焚き火の火は高温になるため、耐熱性能の違いによって使い勝手が変わります。
またスキレットを使って焚き火調理をする場合、熱したスキレットを直接持つことになります。耐熱性能が低すぎると、熱すぎて長く持てない場合があるでしょう。
火消し壺・火消し袋
火消し壺・火消し袋は、焚き火で残った燃えカスや炭を手軽に消火できるアイテム。後始末の時間を短縮したり、密封して燃えカスを安全に持ち帰ったりすることが可能です。
特に灰捨て場のないキャンプ場で焚き火をする際に、非常に役立ちます。
焚き火をする際は安全な消火、後始末が大切。火消し壺や火消し袋を用意しておくと、キャンプで安全に焚き火を楽しめるでしょう。
焚き火台でよくある質問
焚き火台でよくある質問についてまとめました。
焚き火台選びは焚き火の満足度に大きく影響する
本記事ではキャンプ初心者の方に向けて、オススメの焚き火台を24種類紹介しました。
- ソロ向け焚き火台11種類
- グループ向け焚き火台10種類
- 1万円以上でもオススメの焚き火台3種類
キャンプ初心者の方にとって、焚き火台選びは非常に難しいもの。何を重視して買えばいいか分からず、ずっと悩んでしまう方も多いです。
もし迷ってしまった場合は、第一印象で「見た目が良いと思った焚き火台」を購入することが何よりもオススメ。見た目による満足感は、焚き火の満足感に大きなプラスとなります。
本記事を参考にして、ぜひご自身にとって一番魅力的な焚き火台を購入してください。
当サイト「たきっぽ!」ではキャンプ初心者の方に向けて、「焚き火の一歩目のチャレンジ」を応援しています。焚き火の詳しい手順やよくある質問については、以下のページで紹介しています。興味のある方はぜひお読みください。
▶ キャンプ初心者向け『初めての焚き火のやり方』完全ガイド