焚き火シート・焚き火台・トングなど、焚き火にまつわるさまざまなギアを販売しているZENCamps。そのZENCampsの代表的な商品とも言えるのが、火消し袋の「アッシュキャリー」です。
コンテナの隙間に入るので、とても重宝してます!
- キャンプ歴3年、30代後半の2児の父。
- キャンプ好きの友人に誘われキャンプの虜に
- コロナでメンタルをやられ毎週焚き火を眺めて復帰
- もっと焚き火ファンを増やすべく焚き火ブログを執筆中
アッシュキャリーはコンパクトにたためる燃えカス処理袋。消火し切らなかった熾火や燃えカスを密封し、消火を促す効果があります。
結論からお伝えすると、アッシュキャリーは焚き火をするなら買って損なしのオススメギア。コンパクトでスペースを取らないので、保管場所が狭い方でも手軽に常備しておけます。
- 小さく折りたためて邪魔にならない
- 水洗いOKだから灰汚れが落とせる
- 使い方は丸めてカラビナを付けるだけ
- 「火消し壺って大きくて邪魔なんだよな…」
- 「焚き火は後始末が面倒でやらなくなった」
そんな方は本記事を、ぜひ最後までお読みください。
アッシュキャリーに待望の新カラーバリエーションが登場!
新カラーはブルー・グリーンの2色。使い勝手や耐熱性はそのままに、より他のギアとテイストを合わせやすくなりました。
サイズ展開は各色ともにS/M/Lの3タイプ。当サイトのオススメは大きくて使い勝手の良いLサイズです。
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アッシュキャリーの特徴
アッシュキャリーはZENCampsが販売している焚き火ギアのひとつ。完全に消火できていない燃えカスを密封し、消火を促す火消し袋です。
アッシュキャリーの主要な特徴は以下の3つ。
- 小さく丸めてコンパクトになる
- カラビナ付きで密封がカンタン
- マチ付き加工で炭が入れやすい
小さく丸めてコンパクトになる
アッシュキャリーは難燃性の布にシリコン加工を施した、特殊な袋。同社の焚き火専用シートにも使われる素材で、耐熱性能は抜群。
使わないときは小さく折りたたんで収納可能。コンパクトで手軽に持ち込めるため、持ち込みに限度がある徒歩キャンパー、バイクキャンパーと相性が良いです。
アッシュキャリーはS/M/Lの3サイズ展開。ご自身のキャンプスタイルや使い方に合わせて、最適なサイズを購入できます。
カラビナ付きで密封がカンタン
アッシュキャリーにはバックパックに取り付けたり、消火時にも使えるS字のカラビナが付属します。
投入口を折り曲げてカラビナを付ければ、簡単に密封できます。
アッシュキャリーには密封用の紐も取り付けてありますが、使い勝手はカラビナが圧倒的に便利。手袋を付けながらでも取り付けやすいところがポイントです。
マチ付き加工で炭が入れやすい
アッシュキャリーの底面は、使いやすいマチ付き加工あり。大きなマチのおかげで広げたら自立するため、片手を添えなくても安定して燃えカスを流し込めます。
マチの折り返し部分に細かな炭が取り残されてしまうことがあるため、定期的に中も水洗いしておくことをオススメします。
アッシュキャリーのレビュー
アッシュキャリーのS/M/Lサイズを比較し、実際にキャンプで使いながらレビューしていきます。
S/M/Lサイズの比較
アッシュキャリーの内容物は、本体・カラビナ・チャック袋・ステッカーの4点。チャック袋はサラサラとした上質な素材で作られています。
アッシュキャリーの表面はシリコン加工されており、ツルツルとした肌触り。ガラス繊維特有の、チクチクと手に刺さる感覚は全くありませんでした。
アッシュキャリーの大きさは、S/M/Lの3種類。大きいサイズを選べば、投入できる燃えカスの量も増えていきます。
大きさの参考に、漫画と並べて比較。
内容量ギリギリまで漫画を詰め込んでみたところ、Sサイズは4冊、Mサイズは8冊、Lサイズは12冊。
大きめのサイズを選んでおけば、もし燃えカスがたくさん残ったとしても、余裕を持って処理できます。
重量はSサイズ154g、Mサイズ240g、Lサイズ306g。
コンパクトで軽いため、負担なくキャンプへ持ち込めます。
私は焚き火ギアをまとめているバッグに常備してます!
アッシュキャリーの使用感
アッシュキャリーを立てるときは、底面を広げて空間を作るイメージ。マチを大きく取っているため立体感があり、簡単に立てられます。
多少グラつきはあるものの、立たせるのは燃えカスを入れるときだけなので問題なし。片手で支えていなくても、安心して燃えカスを流し込めます。
冷めたらキャンプ場の灰捨て場や、自宅に持ち帰って燃えるゴミに捨ててください。
使用後のアッシュキャリーは水洗いOK。内側に残った灰や細かな炭を洗い流せるのは非常に便利です。
ひっくり返して放置しておくだけで乾燥しますよ!
サイズ選びに迷ったら「L」がオススメ
「どのサイズを選べばいいか分からない…」という方は、Lサイズがオススメ。
理由は以下の3つです。
- 重さや収納サイズに大した違いはない
- 燃えカスがどれだけ残るかわからない
- 投入口を折りたたんで密封しやすい
Mサイズ・Lサイズの重量差は66g。徒歩キャンパーにとっては多少気になる重量ですが、それ以外の方にとっては全く問題ありません。
焚き火は燃えカスがどれだけ残るか最後まで分かりません。全て灰になるまで燃やし尽くせれば問題ないですが、時間や天候の都合で中断することもあります。
そんなときアッシュキャリーの容量は、大きければ大きいほど安心できます。
サイズが大きいとそれだけ、密封時の作業も楽になります。
アッシュキャリーは中に燃えカスを入れたあと、投入口を折り曲げて密封する使い方。サイズの大きい方が、折りたたむ部分も多く残るので作業しやすいです。
アッシュキャリーのサイズ選びに迷ったら、一番大きい「Lサイズ」を購入しましょう。
アッシュキャリーのメリット3つ
アッシュキャリーのメリットを3つ紹介します。
- 軽量でかさばらず持ち出しやすい
- 水で洗えば他のギアに灰汚れが移らない
- 付属のカラビナを使えば密封が簡単
軽量でかさばらず持ち出しやすい
アッシュキャリーの大きなメリットは、火消し壺と比べて持ち出しやすいこと。布製で折りたためるため、バックパックやコンテナの隙間に入れて常備できます。
大きめのLサイズでも306gと軽く、負担なく持ち運べるため、徒歩やバイクのキャンプでも安心して焚き火を楽しめます。
水で洗えば他のギアに灰汚れが移らない
アッシュキャリーは水洗いOK。シリコン加工が施されており、灰汚れや土汚れを綺麗に洗い流せます。
綺麗な状態を保つことで、他のキャンプ道具に灰汚れが移ったり、土で汚れてしまうことを防げます。大事なギアを綺麗に保ちたい方は、アッシュキャリーを使い終わったら水洗いすると良いでしょう。
付属のカラビナを使えば密封が簡単
アッシュキャリーの密封は、投入口を折り曲げて固定するだけ。「紐で縛る・カラビナで固定する」の2パターンで密封でき、カラビナ固定が手軽でオススメ。
左右の輪っかにカラビナを通すだけなので、細かい作業のしにくい革手袋を着用していても簡単です。
革手袋で紐を結ぶのに慣れていない人でも、安全に密封作業ができます。
アッシュキャリーのデメリット3つ
アッシュキャリーの気になる点を3つ紹介します。
- 真っ赤に燃えた熾火は投入NG
- 燃えカスを入れた直後は触ると熱い
- 長く使い続けると消耗する
真っ赤に燃えた熾火は投入NG
アッシュキャリーは金属製の火消し壺と異なり、火が燃え上がっている薪には使えません。
火消し壺とは違い、炎が燃え上がった状態の炭や薪を投入すると、袋が傷つき穴が空いてしまう可能がありますのでご注意ください。
引用:ZENCamps公式サイト
火消し壺と同じ使い方を想定していた場合、「少し不便」と感じる方もいるでしょう。事前に使い方を把握しておくことで、イメージ違いを避けられます。
燃えカスを入れた直後は触ると熱い
アッシュキャリーに燃えカスを入れると、本体も熱くなり火傷のリスクがあります。使用時は革手袋などを着用して、火傷しないよう気をつけましょう。子供と一緒にキャンプへ行く方の場合は、特に注意が必要です。
本体が熱くなっていても見た目は変わらないため、高温に気付かず触ってしまうかもしれません。
冷めるまで焚き火台の上に置いておくのがオススメ!
長く使い続けると消耗する
アッシュキャリーは折りたためて便利な反面、長く使い続けると消耗してしまう場合があります。アッシュキャリーの材質はシリコン加工されたガラス繊維。耐熱製に優れているものの、布製品のため折り目等への負荷は避けられません。
また本来の火消し袋と異なる使い方をした場合、損傷してしまう可能性があります。枝や串などの尖ったものは入れない方がいいでしょう。使い続けて穴が空いた、裂けたという方は買い替えることをオススメします。
2022年2月から使い続けていますが、2年間使ってもまだ現役です。
アッシュキャリーをオススメしたい人
アッシュキャリーをオススメしたい人の特徴は、以下の通りです。
- 火消し壺を置く場所がない・持ち込めない
- 灰捨て場のない場所でも焚き火がしたい
- アフターフォローのあるキャンプ道具が欲しい
火消し壺を保管する場所がない・持ち込めない
アッシュキャリーは火消し壺を置く場所がない、キャンプに持ち込めない方にオススメ。布製でコンパクトに折りたためるため、使わないときは小さく丸めておくことが可能です。
中でも荷物の制限がある徒歩キャン、バイクキャンパーと相性抜群。バックパックの隙間に差し込めるため、省スペースな焚き火ギアとして非常に優秀です。
自宅での保管場所にも困らないので、火消し壺の置き場がない方にオススメできる焚き火ギアです。
灰捨て場のない場所でも焚き火がしたい
灰捨て場のない場所で焚き火をする場合でも、アッシュキャリーがあると快適に楽しめます。
キャンプ場によっては燃えカスを捨てる場所がなく、その場合は自宅へ持ち帰らなければいけません。
アッシュキャリーを使えば燃えカスを安全に持ち運べるため、燃えカスの取り扱いに不安がある人にオススメです。
灰捨て場まで捨てに行くのが面倒な人にもピッタリ!
アフターフォローのあるキャンプ道具が欲しい
アッシュキャリーのメーカー「ZENCamps」は、一般ユーザーとのコミュニケーション機会を多く作る企業。公式X・公式Instagram・公式LINEなど、SNSで連絡を取ることが可能です。
製品の不具合があったときはもちろんのこと、サポートや情報なども受け取れます。
メーカーごと推したい、新商品の情報をいち早くチェックしたいという方にオススメです。
ZENCampsアッシュキャリー基本情報
商品名 | アッシュキャリー | ||
---|---|---|---|
サイズ | S | M | L |
寸法 | 24×25(cm) | 29×32(cm) | 34×38(cm) |
収納 | 11×7(cm) 厚み4cm | 14×8(cm) 厚み4cm | 17×9(cm) 厚み4cm |
重さ | 154g | 240g | 306g |
価格 | 3,480円 | 3,980円 | 4,480円 |
材質 | ガラス繊維(シリコンコーティング) アラミド糸 | ||
購入 | 公式サイト/Amazon |
サイズ選びに迷ったら「Lサイズ」がオススメ!
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ZENCampsではアッシュキャリー以外にも、様々なキャンプギアを販売しています。気になる人はぜひチェックしてください。
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記載されているクーポンコードをコピーしておきましょう。
希望の商品サイズを選択し、「カートに追加する」をタップ
カートの中身を確認して「ご購入手続きへ」をタップ
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「配送方法の選択へ進む」をタップ
連絡先と配送先を確認します。アッシュキャリーの配送は「ゆうパケット」のみ、無料配送なので設定は変えずに「お支払いへ進む」をタップ
支払い方法の入力ページでLINEクーポンコードが入力できます。
「クーポンコード」枠にコピーしたクーポン番号を貼り付けて矢印ボタンをタップ。
クーポン割引が反映されます。割引クーポンは一回きりのため、他にも気になる商品があれば「まとめ買い」をオススメします。
- ZENCamps焚き火台
- 焚き火専用シート
- ZENCamps火ばさみ
購入代金の支払い方法を選択します。クレジットカードの他、PayPalやその他の支払い方法も選択可能。
入力に間違いがなければ「今すぐお支払い」ボタンをタップして購入完了。
アッシュキャリーの口コミ・評判
通販サイト
非常にコンパクトになる為、携帯性に優れていました。炭を入れましたが自立もするので使用感もグッド。鉄製は荷物も増える為今後はこれを持っていこうと思います。
引用:Amazon
注文して2日で届き早!早速キャンプで使用しましたが寝る前の焚き火の処理のストレスがなくなり安心して寝れました!ソロで使用しましたがLサイズで良かったです。
引用:楽天市場
携帯性に優れ、自立するので灰を入れるとき大変楽です。今までは、火消し壺(缶)に残った炭と灰も一緒に入れていて、帰宅後分けるという作業をしていたのですが、大変楽になりました。
引用:楽天市場
X
アッシュキャリーのよくある悩み
焚き火シートの代わりに使える?
アッシュキャリーはZENCampsの焚き火専用シートと同じ素材を使っています。焚き火シートの代わりとしても利用可能です。
ただし焚き火シートの代わりにするには、サイズが少し小さめ。周囲に燃えカスが散らばることもあるため、別途焚き火シートを用意しておく方が無難です。
薪や一般ゴミを入れても大丈夫?
アッシュキャリーは薪入れやゴミ箱としても代用可能です。
ただし薪の細かなトゲや食材の破片が刺さり、穴が空いてしまう恐れがあります。
穴が空くと密封できず燃えカスの消火に使えないため、気をつけて使用しましょう。
密封が上手くできないんだけど…
アッシュキャリーの密封時は、投入口を2~3回折り曲げると密封しやすくなります。
また付属の紐ではなく、カラビナを使って固定したほうが作業しやすいでしょう。
どのサイズを買えばいいか迷う
アッシュキャリーのサイズ選びで迷ってしまう場合は、「大は小を兼ねる」でLサイズを購入しておけば間違いないです。
ギリギリを狙いすぎて小さいサイズを購入した結果、燃えカスが入り切らない場合があります。
アッシュキャリーと合わせて買いたいキャンプ道具
アッシュキャリーと合わせて買っておきたいキャンプ道具を紹介します。
手袋
アッシュキャリーの使用時は、まだ熱の残った熾火を入れるため高温。火傷をしないために、手袋などで保護したうえで作業しましょう。
スコップ
使っている焚き火台の形状によっては、スコップが1本あると便利。焚き火台から直接流し入れると、左右からこぼれ落ちる場合があります。
100均などで金属製のスコップを購入しておくことをオススメします。
焚き火シート
アッシュキャリーに燃えカスを入れる際は、焚き火シートの上で作業するといいでしょう。
焚き火シートの上で作業すれば、こぼれ落ちた燃えカスを地面に落とさずに済みます。
ZENCampsでは、アッシュキャリーと同じ素材の焚き火シートも販売しているので、興味のある方はチェックしてください。
まとめ|アッシュキャリーは持ち運び便利な火消し袋
本記事ではZENCampsの人気火消し袋「アッシュキャリー」について紹介しました。
- シリコン加工で汚れても水洗いOK
- コンパクトに丸めてコンテナの隙間に入る
- 固定用のカラビナがめちゃくちゃ便利
アッシュキャリーはソロキャンプでもグループキャンプでも、持ってて損なしの後始末ギア。荷物のスペースも圧迫しないため、買っておけば快適な焚き火が楽しめること間違いなしです。
本記事を読んでアッシュキャリーに興味を持った方は、ぜひ公式サイトで詳細をチェックしてみましょう。
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