- 100均で焚き火台が買えるなら、それで始めたいな。
- ダイソーに焚き火台があるって本当?
- 安く済ませたいけど、失敗して買い直すのは避けたい。
焚き火を始めるとき、道具にかける予算はできるだけ抑えたいものです。100円ショップ(100均)に焚き火台があるのか、あるなら自分の使い方で足りるのかが気になりますよね。
結論からお伝えすると、ダイソーには税込1,100円の「ファイアースタンド」という焚き火台があります。ただし、使う場所や回数によっては合わないこともあります。自分の使い方に当てはまるかを確かめたうえで、買うかどうかを決めましょう。
かずやん買う前に向き不向きを知っておこう!
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- コロナでメンタルをやられ毎週焚き火を眺めて復帰
- もっと焚き火ファンを増やすべく焚き火ブログを執筆中


本記事ではキャンプ初心者の方に向けて、ダイソーの焚き火台の特徴と、向いている人・向かない人を整理しました。また記事の後半では、100均で足りないときの選択肢として、安い新品と中古の考え方もまとめています。
- 100均の焚き火台を買うか迷っている
- 失敗しにくい安い焚き火台の選び方を知りたい
このような方はぜひ、本記事を最後までお読みください。
ダイソーの焚き火台は税込1,100円のファイアースタンド
ダイソーの焚き火台は、100円ではなく税込1,100円の商品です。それでも焚き火台としては手頃な金額帯なので、初めての1台の候補になります。ここでは、買う前に押さえておきたい仕様を整理します。
ファイアースタンドの仕様
ファイアースタンドの仕様は次のとおりです。
- 価格:税込1,100円(本体価格1,000円)
- 材質:本体も脚もステンレス鋼
- サイズ:43.4cm×42.7cm×高さ9cm
- 作り:火床とフレームが別パーツ
- 想定:ソロキャンプ向けの小型サイズ
火床とフレームが別パーツなので、焚き火のあとの掃除はしやすい作りです。一方で、高さは9cmしかありません。火床が地面に近いので、地面に熱が伝わりやすい点は頭に入れておきましょう。
価格や仕様は変わることがあります。買う前に、ダイソーネットストアの商品ページやお店のパッケージで最新の表示を確認してください。
買いに行く前に在庫を調べておく
100均の商品は、店舗ごとに品ぞろえが違います。ファイアースタンドも、近所のお店にあるとは限りません。出かけたのに見つからなかった、という空振りを避けるため、事前に在庫を調べておくと安心です。
ダイソーの公式アプリには、店舗または商品名から在庫状況を調べる機能があります。ただし、一部の店舗はアプリでの在庫検索の対象外です。アプリで調べても、実際に行ったときの棚の状況と同じとは限りません。目安として使いましょう。



お店に行く前に在庫を確認しておこう!
焚き火シートは焚き火台のサイズに合わせて選ぶ
焚き火台を使うときは、地面を守る焚き火シートを下に敷くのが基本です。ダイソーには焚き火シートもあり、サイズ違いが複数あります。
- 40cm×32cm(税込330円):小型のグリルや焚き火台向けのコンパクトサイズ
- 80cm×60cm(ポーチ付・税込550円):芝や地面を守る大きめサイズ
ここで見てほしいのが、シートと焚き火台の大きさの関係です。40cm×32cmのシートには「シート内に収まるサイズの加熱器具を設置する」という注意書きがあります。ファイアースタンドは43.4cm×42.7cmなので、40cm×32cmのシートには収まりません。
シートを選ぶときは、焚き火台の脚が全部シートの内側に載るかを確認しましょう。余裕があると、火の粉や灰が落ちても地面に届きにくくなります。
100均の焚き火台が向く人と向かない人
100均の焚き火台がよいかどうかは、使い方で変わります。商品の出来を評価するのではなく、自分の使い方に合うかで判断しましょう。
向く人は「まず1回試したい」人
次のような方は、100均の焚き火台が選択肢に入ります。
- 焚き火が自分に合うか、まず1回試したい
- 最初の費用をできるだけ抑えたい
- メインの焚き火台とは別に、予備がほしい
- ソロや少人数で、小さめの焚き火を楽しみたい
続けるかどうか分からない段階では、道具にお金をかけすぎないことも大切です。1回やってみて、必要なものが見えてから本命の1台を選んでも遅くはありません。
向かない人は「長く使う」「芝の上で使う」人
反対に、次のような使い方は100均の焚き火台では合わない場合があります。
- 毎回のキャンプで使い続けたい
- 芝生や草地のサイトで使う予定がある
- 長めの薪や大きめの薪を使いたい
- 大人数で囲む、調理もしっかりしたい
とくに注意したいのが、芝生や草地です。ファイアースタンドは高さが9cmと低く、火床と地面の距離が近い焚き火台です。芝や草の上に直接置くと、焦がしてしまうおそれがあります。
芝生のサイトで焚き火をする予定があるなら、予約の段階で地面の種類と、焚き火台の使い方のルールを確認しておきましょう。何度も使う予定の方は、組み立てや収納のしやすさを見比べられる新品のほうが選びやすいです。



使う場所の地面を先に確認しよう!
薪のサイズも要チェックです。ファイアースタンドの外形は43cmほどありますが、これはフレーム全体の大きさで、薪を乗せる火床の部分はそれより一回り小さくなります。使う薪は、余裕を持って火床に収まる長さのものを選びましょう。
100均に限らず知っておきたい注意点
焚き火台は、価格に関係なく熱で歪んだり、穴が開いたりすることがある道具です。使ったあとは、歪みや傷みが出ていないかを見てから片づけましょう。
また、キャンプ場によっては、使える焚き火台の種類や、焚き火シートの使用について決まりがあります。ルールの全体像は焚き火のルールとマナーをまとめた記事で確認できます。買ってから使えなかった、とならないよう、行く予定のキャンプ場の案内を先に見ておきましょう。
100均で足りないときは安い新品か中古を選ぶ
お店に見当たらなかったときや、使う場所に合わないと分かったときは、100均以外の選択肢を考えます。長く使うなら手頃な価格帯の新品、とにかく費用を抑えて1回試したいだけなら中古、というのが大まかな分かれ目です。それぞれの選び方を見ていきましょう。
安い新品を選ぶ3つの基準
安い新品を選ぶなら、見るのは「組み立てやすさ」「サイズ」「収納」の3つです。価格帯やサイズの決め方など、基準の詳しい考え方は焚き火台の選び方の記事にまとめています。
1つ目は組み立てやすさです。折りたたみ式の焚き火台は、広げて使う作りなので、現地で組み立てに迷いにくい傾向があります。
2つ目はサイズです。ソロや2人で使うなら、ソロ向けと表記されている焚き火台が候補になります。大きすぎると持ち運びも薪の消費も増えるので、人数に合わせて選びましょう。
3つ目は収納です。焚き火のあとの焚き火台はすすで汚れます。収納ケースが付いていれば、そのまま入れて持ち帰れるので荷物を汚しにくくなります。ダイソーのファイアースタンドに収納ケースが付属しているという情報は見当たりませんでした。持ち帰り用の袋は別に用意しておくと安心です。



組み立て・サイズ・収納の3点で選ぼう!
国内の新品以外では、海外通販(AliExpress)に焚き火台が並んでいることもあります。価格の安さは魅力ですが、発送が中国からのため手元に届くまで時間がかかる点は踏まえておきましょう。


試すだけなら状態を見て選ぶ中古もある
「新品を買う前に、とにかく1回やってみたい」という方は、フリマアプリで焚き火台を探す方法もあります。続けるかどうかを決めてから、本命の新品を選ぶ流れです。
ただし、焚き火台は熱で傷みやすく、中古は使われ方が見た目だけでは分かりません。出品ページを開いたら、写真と状態の説明で、歪み・穴・サビがないかを確かめましょう。記載がない部分は、購入前に出品者へ質問すると安心です。


長く使うつもりなら、新品のほうが安心です。なお、熱で傷む焚き火シートは中古ではなく新品を選びましょう。選び方はZENCampsの焚き火専用シートのレビュー記事も参考になります。



中古は状態の確認が最優先!
迷ったときは次の記事で絞り込む
具体的な製品を見比べたい方は、オススメの焚き火台24選の記事をご覧ください。
焚き火台以外の道具を100均で揃えたい方は、焚き火道具セット11選で100均のアイテムを紹介しています。焚き火の手順そのものから確認したい方は、初めての焚き火のやり方 完全ガイドもあわせてご覧ください。
100均の焚き火台は試す1台として考えよう
本記事ではキャンプ初心者の方に向けて、ダイソーの焚き火台の特徴と選び方を整理しました。
- ダイソーの焚き火台は税込1,100円。買う前に在庫を調べる
- まず1回試したい人向け。芝生では使い方に注意する
- 足りないときは、安い新品か状態を見て選ぶ中古
100均の焚き火台は、焚き火を始める最初の一歩になり得ます。自分の使い方に合うかを確かめて、無理のない予算で焚き火を始めてみましょう。


当サイト「たきっぽ!」ではキャンプ初心者の方に向けて、「焚き火の一歩目のチャレンジ」を応援しています。焚き火の詳しい手順やよくある質問については、以下のページで紹介しています。興味のある方はぜひお読みください。
▶ キャンプ初心者向け『初めての焚き火のやり方』完全ガイド



