【サイズ比較あり】ZENCamps焚き火専用シートをレビュー!綺麗に洗えてコスパよし

黒を基調としたシックなキャンプ道具を販売しているZENCamps。ZENCampsの手掛けた焚き火専用シートは、真っ黒なカラーでシリコン加工してあることが大きな特徴です。

かずやん

ブラックキャンパーにはたまらない逸品!

この記事を書いた人
  • キャンプ歴3年、30代後半の2児の父。
  • キャンプ好きの友人に誘われキャンプの虜に
  • コロナでメンタルをやられ毎週焚き火を眺めて復帰
  • もっと焚き火ファンを増やすべく焚き火ブログを執筆中
筆者
かずやん

本記事はそんなZENCamps焚き火専用シートを3サイズ比較しながら、詳しく紹介していきます。

結論からお伝えするとZENCampsの焚き火専用シートは、以下の3つが注目ポイント。

  • 高級感のあるブラックカラーで焚き火周りの雰囲気がUP
  • シリコン加工で洗えるため灰汚れが他の道具につきにくい
  • 3サイズ展開でさまざまな大きさの焚き火台に対応

ZENCampsの焚き火シートは、見た目だけでなく機能や使い勝手も高スペック。

  • 焚き火シートが汚れてダサくなるのは嫌。
  • せっかく買うなら耐久性の良いものが欲しい。

そんな方は本記事を、ぜひ最後までお読みください。

新作アイテム情報

焚き火専用シートに待望の新カラーバリエーションが登場!

新カラーはブルー・グリーンの2色。使い勝手や耐熱性はそのままに、より他のギアとテイストを合わせやすくなりました。

サイズは一番使い勝手の良い「95cm×60cm」。同社のアッシュキャリーと同じ素材で作られているため、厚みがあり丈夫な仕上がりです。

公式サイトからの購入者限定で1年間の製品保証つき。焚き火専用シートをお得に買いたい人は、公式サイトから購入しましょう。

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公式Instagramで紹介されました!/

本記事はメーカー様から商品提供を受け、執筆しています。

目次

ZENCamps焚き火専用シートの特徴

黒を基調としたシックなキャンプ道具を販売しているZENCamps。ZENCampsは「通常モデル」「ブラックシリコン加工モデル」2種類の焚き火シートを販売しています。

特にオススメなのはブラックシリコン加工モデル。水洗い可能で3サイズ展開しているため、焚き火台に合ったシートを長く使いたい方にピッタリです。

かずやん

焚き火シートは灰汚れや土汚れがつきやすい!

通常モデルとブラックシリコン加工モデルの2種類

ZENCampsの焚き火専用シートは「通常モデル」「ブラックシリコン加工モデル」の2種類。

通常モデルはスタンダードタイプの焚き火シートで、シリコン加工がない代わりに買いやすい価格帯。焚き火道具を低コストに抑えたいキャンプ初心者の方に良いでしょう。

一方でブラックシリコン加工モデルは、表面をシリコンコーティングすることにより水洗いが可能になった高機能タイプ。通常モデルよりも耐久性・耐熱性が高く、より安心して焚き火を楽しめる焚き火専用シートです。

ブラックシリコン加工モデルは水洗いが可能なため、焚き火後の灰汚れ・土汚れを洗って落とせます。キャンプ場で洗ってから持ち帰れば、車や自宅を灰で汚してしまう心配もありません。

焚き火シートを綺麗に長持ちさせたい方は、ブラックシリコン加工モデルの焚き火専用シートがオススメです。

ブラックシリコン加工モデルは灰汚れを水洗いOK

ZENCamps焚き火専用シート(ブラックシリコン加工モデル)は水洗いOK。

焚き火シートは地面に直接敷くため土・泥の汚れがつきやすく、焚き火台からこぼれ落ちる灰も付着しやすいもの。最初は綺麗な状態でも、何度か使っていくうちに汚れが落ちなくなります。

ZENCampsの焚き火専用シートはシリコンコーティングが施されているため、ぬかるんだ地面の土や泥、白い灰などを綺麗に洗い流すことが可能。

水で洗ってお手入れすることで、汚れを落として綺麗な状態を保てます!

焚き火シートは何年も使えるキャンプ道具のため、どうせ買うならメンテナンスしやすいものを使いましょう。

小型焚き火台から大型焚き火台まで対応可能な3サイズ

ブラックシリコン加工モデルのサイズは、「50cm×50cm」「95cm×60cm」「95cm×95cm」の3サイズ展開。

ソロ用の小型から大人数向けの大型まで、幅広い形状の焚き火台に対応しています。

焚き火シートは焚き火台の大きさに合わせて、少し広めのものを選ぶのがベスト。大判の焚き火シートを使えば、万が一焚き火台から薪が落ちても受け止めてくれます。

ZENCamps焚き火専用シートをレビュー

ZENCamps焚き火専用シート(ブラックシリコン加工モデル)の3サイズを比較し、実際に焚き火台を置きながらレビューしていきます。

お使いの焚き火台と照らし合わせて、大きさの参考にしてください。

3つのサイズを比較

ZENCamps焚き火専用シートは「50cm×50cm」「95cm×60cm」「95cm×95cm」の3サイズを販売しています。

使用している焚き火台に合わせて、少し広めのものを選びましょう。

写真の焚き火台はZENCampsの「NTFireStand

焚き火台の大きさギリギリを選ぶと余白が減り、燃えた薪が落ちてもキャッチしにくくなります。

シリコンコーティングしてあるぶん、通常の焚き火シート(加工なし)と比較し重さや厚みがあります。焚き火専用シートのサイズが大きくなるにつれて、重量も重くなるため要注意。

左:他社製焚き火シート/右:ZENCamps焚き火専用シート
サイズ重さ(実測)
50cm×50cm236g
95cm×60cm387g
95cm×95cm658g
かずやん

徒歩やバイクなど、荷物に制限がある人は特に気をつけてください。

ZENCampsの焚き火シートは専用のチャック袋付き。焚き火シートが汚れてしまっても、袋にしまってから持ち帰れます。

焚き火シートが大きすぎる場合は半分に折って使ってもOKなので、ワンサイズ大きいタイプを選んで購入すると失敗しにくいです。

かずやん

迷ったら使いやすい「95cm×60cm」がオススメ!

製品の品質

ZENCamps焚き火専用シートは全体にシリコンコーティングが施されており、ツルツルとした肌触り。焚き火シートにありがちな、ガラス繊維の刺さる感触は一切ありません。

表だけでなく裏もしっかり加工済み。素手で触っても問題なしです。

四隅に金色のハトメがついており、ペグを打って風対策も可能。

焚き火専用シートの耐熱温度は約550度。同社の火消し袋「アッシュキャリー」と同等のスペックを持っているため、耐熱性能の安心感は折り紙付きです。

アッシュキャリーに炭を入れている

試しに真っ赤に燃えた熾火を落としてみましたが、シリコンが溶けたり穴が空いたりすることはありませんでした。

焚き火専用シートの縫製はしっかりしており、折り目も頑丈に縫い付けられています。

シリコンコーティングのおかげで、水はじき抜群。ザバザバと洗って干しておけば、綺麗に乾燥できます。

メリット・デメリット

ZENCamps焚き火専用シートのメリット・デメリットをまとめました。

ZENCamps焚き火専用シートのメリット

ZENCamps焚き火専用シートの良い点やメリットは、以下の3つ。

  • 水洗いOKで綺麗に使える
  • 焚き火台に合わせた3サイズ
  • 公式からの購入で返品対応可

ZENCamps焚き火専用シート一番の注目ポイントは、ブラックカラーとシリコンコーティングによるお手入れのしやすさ。土や灰で汚れても水で洗い流せるため、綺麗な状態を保てます。

焚き火シートは地面に敷くため、土や泥が染み込んで汚れやすいキャンプ道具。定番のベージュは特に汚れや焦げた場所が目立ちやすく、使い続けると以下のように色が変わってしまう場合が多いです。

かずやん

2年くらい使い続けた結果、汚れや焦げが落ちなくなりました!

ZENCampsの焚き火専用シートなら真っ黒なので、ベージュよりも土汚れ、焦げが目立ちにくいです。撤収前に水でサッと洗えば、多少の汚れは綺麗になるでしょう。

焚き火台に合わせてサイズを選べる点も良いところ。キャンプスタイルによって焚き火台の大きさは異なるので、焚き火シートが大きすぎても小さすぎても持て余してしまいます。

焚き火台に合わせて少し大きめの焚き火専用シートを購入すれば、確実に地面を保護することが可能。撤収時の後始末も簡単になるため、大きめ・小さめの焚き火シートも販売しているのは便利です。

ZENCampsは公式サイトから購入すると、30日間の返品対応付き。未開封・傷なし・パッケージ紛失NGなどの条件はあるものの、キャンセルや返品を受けてくれるのは魅力的です。

買ってみたけどイメージと違う、間違って購入してしまったときでも安心の対応。万が一のことを考えて、公式サイトから購入するといいでしょう。

ZENCamps焚き火専用シートのデメリット

ZENCamps焚き火専用シートの気になる点やデメリットは、以下の3つでした。

  • 重量が重い
  • 厚みがある
  • 価格が高い
95cm×60cmサイズの重量(実測)

ZENCamps焚き火専用シートは、一般のスパッタシートと比べて若干重いです。

生地全体をシリコンでコーティングしているため、シリコン分の重さが余計にかかってしまいます。

公式情報では、95cm×60cmサイズの通常タイプは320g、シリコン加工タイプは430g。

徒歩キャンプ、キャンプツーリングなど荷物の軽量化が必須の場合は、少し気になるかもしれません。

かずやん

とはいえ通常使用では重さの違いをあまり感じませんでした!

左:他社製焚き火シート/右:ZENCamps焚き火専用シート

焚き火専用シートはシリコンコーティングしてある分、折りたたんだときに少し厚みがあります。

通常使用では問題ないものの、バックパック1つでキャンプに行く場合はちょっと気になるかもしれません。

持てる荷物に余裕がある人は問題なし!

ZENCampsの焚き火シートは、他社と比べて若干金額が高め。布のコーティングや高品質な縫製、頑丈なハドメなど製品がしっかりしていることが理由です。

特に比較されがちなのはノーブランドの焚き火シート。非常に低価格のため、安い方に意識が向いてしまうことは仕方ありません。

しかし焚き火シートは、一度買ったら何年も使い続けるもの。思い切っていい商品を長持ちさせた方が、安心して焚き火を楽しめるためメリットが大きいです。

例えば年10回キャンプへ行くとして、3年間でZENCamps焚き火専用シートのコストは1回あたり100~200円程度。

焚き火シートの灰汚れで車や自宅を掃除する手間も考えたら、シリコン加工された焚き火シートはコスト以上の価値があります。

ZENCamps焚き火専用シート基本情報

使っている焚き火台は「UKIBI(浮火)
商品名ZENCamps焚き火専用シート
モデル
通常モデル

ブラックシリコン加工モデル
サイズ50cm×50cm
95cm×60cm
50cm×50cm
95cm×60cm
95cm×95cm
価格50cm×50cm:1,780円
95cm×60cm:2,180円
50cm×50cm:3,280円
95cm×60cm:3,980円
95cm×95cm:5,780円
材料ガラス繊維ガラス繊維(シリコンコーティング)
公式商品を見る商品を見る

焚き火専用シートの他にZENCampsのオススメ商品といえば、火消し袋の「アッシュキャリー」。

アッシュキャリーは焚き火専用シート(黒)と同じ材質で作られた火消し袋で、燃え残った炭や燃えカスを完全に消火できる優れもの。

火消し壺と違って折りたたんでコンパクトになるため、荷物を少なく減らしたいキャンパーにもオススメのキャンプ道具です。

▶ アッシュキャリーの商品レビュー記事を読む

かずやん

私は焚き火台とセットで持ち歩くようにしています!

ZENCamps焚き火専用シートの口コミ・評判

通販サイト

コンパクトが好きですが、火は怖いので90cm×90cmを購入しました。安心のサイズです。素手で触ってもチクチクはありません
引用:Amazon

火柱立てても溶けない焼けない頑丈な焚き火シート!
シリコン素材なので他のシートより重量はあります。
刃物には弱いのでナイフやノコギリ使う際は離れて使用するのをオススメします。
引用:Amazon

黒が映えてカッコいい。
灰も水洗いで結構きれいに落ちてくれます。
引用:楽天市場

X(旧Twitter)

Instagram

こんな人にオススメ

ZENCamps焚き火専用シートをオススメしたい人の特徴は、以下の3つです。

  • キャンプ道具を綺麗に使いたい人
  • キャンプ道具を黒系で統一している人
  • アフターサポートを重視する人

キャンプ道具を綺麗に使いたい人

キャンプ道具を綺麗な状態で保って、長持ちさせたい方にオススメ。

キャンプ道具はアウトドアで使うため、徐々に劣化していくことは仕方ありません。しかしどうせ使うなら、できるだけ綺麗な状態を長く保ちたいですよね。

ZENCamps焚き火専用シートはシリコン加工が施されているため、多少の土汚れや灰汚れは全く問題ありません。

もし汚れてしまっても水洗いOKなので、すぐに綺麗な状態へ戻すことも可能。撤収時まで干しておけば、乾燥もしやすいです。

焚き火シートは地面に敷くため、特に汚れやすいキャンプ道具。できるだけ綺麗な状態を保ちたいという方は、シリコン加工済みのZENCamps焚き火専用シートがオススメです。

キャンプ道具を黒系で統一している人

近年流行りのブラックキャンプ。キャンプ道具を黒系統に揃え、シックなキャンプサイトを演出するとブームになっています。

ZENCampsの焚き火専用シートも、真っ黒のブラックカラー。ブラックキャンプの焚き火周りを黒で統一させることに、一役買っています。

サイトの雰囲気を変えたい人や、黒ギアに興味を持った人は、ZENCamps焚き火専用シートも選択肢のひとつになるのではないでしょうか。

アフターサポートを重視する人

ZENCampsはアフターサポートが充実しているキャンプメーカー。返品保証に加え、公式LINEや公式X、公式Instagramなどユーザーと接点を持ち続けている企業です。

商品の購入時だけでなく、買ったあとの疑問や不安に対しても、真摯に対応してくれます。

「せっかく買うなら長く使いたい」「道具だけでなくメーカーごと応援したい」という方は、ぜひZENCampsの焚き火専用シートをオススメします。

ZENCampsのアイテムを買うなら公式が一番お得

ZENCampsの商品は、公式サイト・Amazon・楽天市場・Yahooショッピングどこで買っても同じ価格。

その中でZENCamps公式サイトでは、LINE登録すると全商品10%OFFの割引クーポン付与。また公式サイト経由で購入すると、商品未開封に限り返品保証もついてきます。

購入時に住所やクレジット番号を入力する手間はあるものの、ちょっとの手間でお得に焚き火専用シートが買えますよ。

▶ ZENCamps公式サイトを見てみる

ZENCampsから待望の焚き火台が発売されました。

焚き火シートのよくある悩み

焚き火シートに関するよくある悩みを紹介します。

焚き火シートって本当に必要?

焚き火シートはキャンプ場のルール上、必要なことが多いです。

近年では多くのキャンプ場で、焚き火台だけでなく焚き火シートの併用も指定していることが増えています。焚き火シートを持参しないと、割高なレンタルをしないと焚き火ができない場合もあるでしょう。

焚き火シートはルール上だけでなく、焚き火の後始末でも便利。焚き火台からこぼれ落ちた炭や灰を受け止めるため、細かな炭を地面から拾う手間もなくなります。

ルールだけでなく手間の削減としても、焚き火シートを使うメリットがあります。

ZENCamps焚き火専用シートは機能性重視の人にオススメ

本記事ではZENCampsの焚き火専用シート(ブラックシリコン加工モデル)について紹介しました。

  • キャンプサイトが引き締まるブラックカラーの焚き火シート
  • シリコン加工で水洗い可能、車や自宅に灰を持ち帰らせない
  • 3サイズ展開により小型焚き火台から大型焚き火台まで対応可能

焚き火シートはキャンプ場の焚き火ルールで義務付けられている事が多く、芝枯れ対策としてもぜひ使ってほしいキャンプ道具。

どうせ買うなら綺麗に洗えて、長く使える焚き火シートを買った方が経済的にもお得です。

キャンプサイトのブラックコーデが好きな方だけでなく、機能面でもZENCampsの焚き火シートはオススメ。

本記事を読んで興味を持った方は、ぜひZENCampsの公式サイトで詳細をチェックしましょう。

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